激闘を制す!石狩ブロック大会で劇的優勝
第45回春季札幌地区ミニバスケットボール選手権E(石狩)ブロック大会において、江別少年団は見事な戦いを披露しました。
準決勝では恵み野を64-45で圧倒。序盤から24-9と大差をつけ、その後も着実に点差を広げる完璧な試合運びでした。各クォーターでの安定した得点力が光り、危なげなく決勝進出を決めました。
そして運命の決勝戦。相手は強豪島松との対戦となりました。45-40という僅差の激闘は、まさに手に汗握る展開の連続でした。1Qは14-4と好スタートを切ったものの、相手も粘り強く応戦。3Qには8-10と逆転を許し、4Qも5-14と大きく離される苦しい展開となりました。
しかし、江別少年団は諦めませんでした。延長戦に持ち込むと、8-3で見事に勝利を掴み、石狩ブロック優勝の栄冠に輝いたのです。選手たちの不屈の闘志と、最後まで走り抜いた体力が実を結んだ瞬間でした。


札幌ブロック突破!17年ぶりの全道大会出場権獲得
石狩ブロックを制した江別少年団は、続く札幌ブロック大会でも素晴らしいパフォーマンスを見せました。
対戦相手のもみじ台西との一戦は51-39で勝利。1Qから22-11と序盤から主導権を握り、2Qこそ9-14と追い上げを許したものの、3Qに12-4と再び突き放しました。4Qは8-10と相手に取られましたが、すでに築いた貯金が功を奏し、危なげなく勝利を手にしました。
この勝利により、江別少年団は実に17年ぶりとなる夏の全道大会出場を決定しました。長い間待ち続けた夢の舞台への切符を、選手たちは自らの手で掴み取ったのです。
チーム一丸となって戦い抜いた選手たち、そして支え続けてくれた保護者の皆様、指導陣の努力が実を結んだ歴史的な瞬間です。全道大会では、これまでの戦いで培った経験と自信を胸に、更なる高みを目指して戦い抜きます。
江別少年団、17年ぶりの全道大会での活躍にご期待ください!



